【北海道旅行】雪道で後悔しないスノーシューズの選び方とおすすめモデル

北海道の冬旅行で、最も失敗しやすい持ち物が「靴」です。

  • スニーカーで滑って転びそうになった
  • 足先が冷えて観光どころではなかった
  • 雪が染み込んで一日中不快だった

こうした声は、毎年とても多く聞かれます。

この記事では、
北海道の雪道でも安心して歩けるスノーシューズの選び方と、
旅行者向けにおすすめできるモデルを分かりやすく解説します。

目次

北海道の冬道は「本州の冬」と別物

❄ 圧雪路(踏み固められた雪)

観光地や歩道では、雪が固く踏み固められています。
見た目以上に滑りやすく、普通の靴ではバランスを崩しがちです。

❄ 氷道(アイスバーン)

雪が溶けて再凍結すると、氷のような路面になります。
ゴム底が硬い靴はほぼ確実に滑ります。

❄ 気温は0℃以下が当たり前

防寒性の低い靴では、足先から体力を奪われます。

👉 そのため北海道旅行では
**「防滑性・防水性・防寒性」**の3点を満たす靴が必須です。

スノーシューズとスノーブーツの違い

「スノーブーツじゃないとダメ?」と悩む方も多いですが、
観光目的なら スノーシューズ が最適なケースも多いです。

項目スノーシューズスノーブーツ
見た目普段靴に近い冬用感が強い
重さ軽め重め
街歩き
防寒性

👉 街歩き・観光中心ならスノーシューズで十分
👉 雪山・長時間屋外ならスノーブーツ

北海道旅行向け|スノーシューズの選び方【5つのポイント】

① 防水性能は必須

雪は必ず溶けます。
「防水(Waterproof)」表記のあるものを選びましょう。

② 滑りにくいソール

  • 柔らかめのゴム素材
  • 深い凹凸
  • 防滑設計(アイスバーン対応)

これがあるだけで安心感が違います。

③ 内側はボア・中綿入り

0℃以下では薄手の靴は厳しいです。
ボアや中綿入りがおすすめ。

④ くるぶし以上の高さ

雪の侵入を防ぎ、歩きやすさも向上します。

⑤ 脱ぎ履きのしやすさ

飲食店や施設で意外と重要なポイントです。

【目的別】北海道旅行におすすめのスノーシューズ

※以下は 実績・評価・防寒性を基準に選んでいます。


👟 観光・街歩きメインの人向け

特徴

  • 軽量
  • スニーカー感覚
  • 防水・防滑

おすすめブランド

  • コロンビア(Columbia)
  • メレル(MERRELL)

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👩 レディース向け(見た目重視)

特徴

  • 細身シルエット
  • 防寒+防水
  • コーデに合わせやすい

おすすめブランド

  • ソレル(SOREL)
  • ノースフェイス(THE NORTH FACE)

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👨 メンズ向け(安定感重視)

特徴

  • グリップ力が高い
  • 少し厚底
  • 長時間歩行向き

おすすめブランド

  • キーン(KEEN)
  • コロンビア メンズモデル

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よくある質問(Q&A)

Q. スニーカー+滑り止めではダメ?

短時間なら可能ですが、

  • 外れやすい
  • 冷えやすい
  • 歩きにくい

ため、観光にはおすすめしません。

Q. 現地で買える?

札幌などでは購入できますが、
サイズ欠け・価格高めのことも多く、事前購入が安心です。


北海道旅行の靴選びで後悔しないために

北海道の冬旅行では、
靴選び=安全と快適さです。

  • 滑らない
  • 濡れない
  • 冷えない

この3点を満たすスノーシューズがあれば、
雪景色の北海道を安心して楽しめます。

👉 旅行前に、ぜひ一足準備しておきましょう。

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